施術後に「邪気」をもらって疲弊するセラピストへ。自らを『究極の循環パイプ』に変える無為の法則
人の身体や心に深く触れる本物の施術者ほど、日々ある深刻な悩みを抱えています。
施術の最中、突如として襲ってくる眩暈や吐き気。 クライアントの重い何かを引き受けたサインとして、じわりと滲み出る脂汗。 そして、施術が終わった後に襲い来る、立っているのも辛いほどの脱力感と、脳のエネルギーが完全に枯渇したかのような異常な疲労感。
これはわたしが施術者として施術をはじめてから間もない頃によく体験したことです。
もしあなたが今、これらの症状に心当たりがあるのなら、あなたは「自分の命(有限のエネルギー)」を削って相手を癒やしている状態です。
巷ではよく「患者の邪気をもらわないようにバリアを張りなさい」と指導されます。しかし、防ごうとすればするほど、実はセラピストの身体はボロボロになっていきます。
今回は、脳科学と量子力学、そして宇宙フィールドの視点から、セラピストが自己犠牲から抜け出し、真の治癒を起こすための「ゼロ・ステート」のメカニズムについてお伝えします。
防衛(有為)が引き起こすエネルギーの衝突
なぜ、クライアントの負のエネルギーをもらって具合が悪くなるのでしょうか?
それは、セラピスト自身が「自分が治してやろう」という強い意志、「悪い気から身を守ろう」という自我(エゴ)を働かせているからです。何かを足そうとするこの「有為(うい)」の意識は、あなた自身の身体というフィルターに力みを生み出します。
クライアントは体調不良など心身の不良であなたのサロンを尋ねてきます。その重く乱れた周波数に対して、あなた自身のエネルギーで壁を作って弾き返そうとするため、クライアントとの間でエネルギーの激しい衝突が起きます。結果として、あなたのフィルターは目詰まりを起こし、あなたの身体がその異物を毒として処理しきれずに様々なパニックを起こす。これが、脂汗や吐き気、強烈な疲労感やあなたが体験しているネガティブな状態として現れます。
セラピストは「盾」ではなく「空気清浄機」であるべき
施術者が目指すべき本当の姿は、負のエネルギーと戦う「強固な盾」になることでも「鋭い矛」になることではありません。自らのノイズを極限まで引き算し、あらゆる重い周波数を瞬時にクリアにして増幅し還す『最強の空気清浄機(循環パイプ)』になることです。
意識を下丹田に落とし、自らを徹底的に空っぽにする「ゼロ・ステート」に入ると、セラピストの身体は無限の宇宙フィールドと深くつながります。
クライアントから伝わる負のエネルギーは、あなたの中で滞ることなく一瞬で透過・クリアリングされ、そこに宇宙フィールドの無尽蔵のエネルギーが増幅されてクライアントへ還っていく。あなた自身のエネルギーをすり減らすのではなく、ただ純粋な「循環のパイプ」としてそこに在る状態です。この循環は絶えず繰り返され、あなたのエネルギーフィールドを通るたびにお互いのエネルギーが増幅されます。この循環が生まれると、施術を行うたびにあなたの身体は喜びに満ちて、施術の度にあなた自身もエネルギーが高まっていくのを実感できます。
【事例】本質の変容が生み出した、物理的な「負の塊」
あなたが自我を手放し、純粋な清浄機として存在した時、クライアントの肉体とエネルギーには劇的な化学変化が起こります。以前にもブログで書きましたが、改めてわたしの整氣療術の現場で起きた、ある事実を事例としてお話しします。
以前からわたしの施術を受けていたクライアントの女性が、ある日、再び施術を受けに来ました。「子宮のあたりが気になる」ということでした。わたしは外側から力ずくで何かを取り除こうとするのではなく、通常の施術をおこない清浄機として彼女のエネルギーを循環させました。わたしの感覚では、それほど悪いエネルギーを感じなかったので、「おそらく悪いものではないが、不要にできた塊があるのなら取ったほうが良いでしょう」と伝えました。
施術を受けた後、彼女は病院も受診して、その際に「特に心配ないポリープだ」と診断を受けた。と報告もしてくれました。
その数週間後に再び施術を受けに来てくれました。その時に、受診して1ヶ月後くらいに身体から「桃ほどの大きさの腫瘍」を“産み落とした”と教えてくれたのです。「私の身体で起こったことって何ですか?」と聞いてきました。彼女自身、わたしの院に通うようになってから積極的に自分自身を見つめ、真実を追求する行動を一生懸命していました。そうしたエネルギーが彼女の身体を変えたのも大きな要因です。
そして、今回の現象は単なる肉体の異変ではありませんでした。彼女が過去の経験から無意識に抱え込んでいた「負のエネルギー」が、高周波の循環によって居場所を失い、物理的な塊となって体外へ排出されたのです。
見えない波動が物理的な質量として現れ、解放される。これが、術者の引き算(無為)によってクライアント自身の本質が変容した結果です。
施術中こそが、最も至福で浄化される時間になる
自らを宇宙フィールドと繋がる「究極の循環パイプ」へと変えた時、あなたの施術は、命を削る労働から「至福の時間」へと変わります。
純粋で精妙なエネルギーが、あなた自身を通過してクライアントへ流れ込む。 それはつまり、施術を行えば行うほど、あなた自身の細胞がクリアな氣で満たされ、内側から浄化されていくということです。
施術をしている時、あなたは深い喜びと幸せに包まれます。 むしろ「施術をしていない日常のほうが、身体が重く感じる」ほどの、圧倒的な心地よさとエネルギーの循環を体感するはずです。
あなた自身が至福に包まれながら、クライアントの身体のハリが氷のように解けていく。
自己犠牲の施術を終わりにし、自らを究極の循環システムへとアップデートしたいプロフェッショナルの方へ。心閑堂では、この無為の境地を体得するための『地の塾』を開講しています。
日常のノイズを引き算し、ご自身のエネルギーの解像度を根本から上げたい方は、ぜひその扉を叩いてみてください。






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